2014年09月20日 3:39 PM
16日は岩出店でフラワーアレンジメントの教室でした。
夏休みなんかが入ったので、少し日付が変わりました。
次回は29日になっております。
それはさておきこの日は
「風船唐綿のアレンジメント~トライアンギュラー仕立て~」
をタイトルに行った教室になりました。
風船唐綿をメインに、その他花材をトライアンギュラーにいけていく方式。
もちろん風船唐綿もトライアンギュラーです。
●本日の花材
・風船唐綿×3
・モンステラ×3
・りんどう(蒼い風)×3
・カーネーション(クレオーラ)×3
・ガーベラ×3
・ワックスフラワー×2
・グロリオサ×1
・ケイトウ(小)×3
以上になっております。
トライアンギュラー(三角形)だから見事に三つばかり!です。
まず最初に、風船唐綿を入れます。
風船唐綿を入れるときの注意点は、真ん中を一番高く。
少し低いのを後ろに入れて、奥行きを出すことです。
この奥行きが、結構大事。
次にモンステラを三角形に入れます。
こちらも三角を意識します。
花材一覧を見てもわかるように、
他にグリーンのものが入っていないので、
足元を隠すためにも、この三角形、結構オアシスにかぶせるような形でお花を入れます。
このモンステラは2番目に入れないと、後あとだと混み合って非常に入れにくいですし、
あんまりオアシスの端っこに入れてしまうと、のペーっとして可愛くないな、と思いました。
次にりんどうを入れます。
個人的にりんどうみたいなしゅーっとしたものは、ついつい背を高く入れたくなるのですが、
あんまり高くすると、風船唐綿の良さが消されてしまうので、
低めに三角形に入れることになります(これでも高いと言われました)。
お次はガーベラ。
背が高いといわれてしまいました。
もうちょっとキュッと小さく入れて、風船唐綿を際立たせるのがいいのだそうです。
そう先生には何度も言われるのですが、
短くしたら短くしたで、個人的には足元非常に混み合って、「面の塊のように面一(つらいち)になっている」と言われるので
<s>どないせえっちゅうねん</s>まだまだ修行が足りないな、と思うところなのですが、
どうにかこうにか作成することができました。
やっぱり風船唐綿以外のお花が長いですか?
ちょっと引いて撮影すると、よくわかってしまいますね。
先生が位置を変えました。
「風船唐綿の位置を見て、たぶんこっち」
みたいな感じで変えてくれると、
なるほど、見栄えがよくなったような気がします。
風船唐綿が後ろのほうにぐっと入っていて、
奥行きが出ているように見えるのだということでした。
グロリオサは、風船唐綿にかけるようにふわっと入れるのですが、
なるほど最後にグロリオサを入れた場合、
他の花は本当に短くてよかったんだな、というのが見ていてわかります。
他の生徒さんの作品。
流れが独特な感じがしてきれいですね。
そんなこんなで今回は、めったいに題材に上がらない風船唐綿のアレンジメントでした。
個人的にはこの風船唐綿、嫌いじゃないです。
確かになかなか使用しにくい花材ではありますが……。
かわいらしいので、好きです。
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