2013年07月07日 3:26 PM
今日、H氏が何やらすごい恰好をしておられました。
頭巾+マスク+手袋+レジ袋によるアームカバー。
何をしているのかと思ったら、
ハダニが大量発生した模様です。
ハダニの特徴として、小さな蜘蛛の巣みたいなものをいっぱい張っています。
また、ハダニは葉の汁を吸うので、葉っぱが黄色くなってきます。
花にいる時もあります。
高温乾燥を好みます。
上記理由により、雨が降る外の植物より、家の中の観葉植物などにつくことが多いです。
勿論外の植木等にもつきますが、梅雨が来たりすると洗い流されてしまうようです。
拡大。
赤い何かが良く見ると蠢いています。
もっと寄りたかったのですが、さすがに自重。
ハダニですが、
よく皆さん虫虫といいますが、
昆虫ではなく蜘蛛の仲間です。
これは結構重要なことで、
一般的な昆虫用の薬は、蜘蛛には効かないことが多いのです。
ですので、アブラムシにあげる薬とかを使っても、
ハダニはとれないことが多いです。
ハダニは、乾燥したところによくあらわれ、
水が苦手なので、洗うととれてしまいます。
なので、無農薬にこだわる方は、葉っぱの一枚一枚を洗うしかありません。
ただ、厄介なことにすよくよく増えますので、
少しでも残っているとまた……。という感じで、きりが無くなってしまいます。
きちんと洗ったように見えても、葉っぱの裏とか死角に潜んでいることもあるので要注意です。
であるので、今回の相手は紫陽花さん。
駆逐してやる!
ザックザックと枝を落としていきます。
結構奥の方まで入り込んでいる模様です。
最終的に、私の身長ほどあった紫陽花は、
ものすごく小さくなっていました。
ここまで来てから、薬をまきます。
結局水で流すのと一緒で、やりのこしがないようにしないといけませんね。
うちでは、ハダニOKな薬はこれでした。
薬は、ですのできちんと、効果に「ハダニ」があるものを選びます。
ただしこのハダニ、なかなかの曲者で、
世代交代がものすごく速いです。
これはアブラムシも一緒なのですが、
そうすると、薬を何度もまいていると、その虫たちに耐性が出てくるんですよね。
となると、だんだん、薬が効かなくなってくるんです。
そうなると、違う種類の薬をやってみて下さい。
なお、しばらく薬の使用をやめると、再び耐性はもとに戻ってきて、効くようになるそうです。
けど……。それまでなかなか、ほうっておけませんよね。
そんなこんなで虫と格闘もしましたが、
今日は七夕です。
にくいぐらい晴れておりますし、多分あちこちで七夕祭りをするんだろうなぁ。
屋台のたこ焼きだけ食べたいです。
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